なんだか円相場がえらく揺れています。
米国のニューヨーク連銀がレートチェックを行ったというニュースによるものですが1ドルが158円台から一気に155円台まで円高に動きました。週明けの為替はもちろん、株式市場も大荒れになりそうです。
レートチェックというのは、国の中央銀行がその時の為替相場つまりレート確認したという意味です。言葉だけなら「そんなのいつもやってるはずだろ」と突っ込みたくなるようなワードですが、レートチェックとわざわざ公表する時は為替介入の前段階とされており公表された時点で市場はそれを前提に動きます。
ある種、市場に対しての警告のようなものです。
レートチェックが行われたという事も重要なのですが、いつもの為替介入は日本側が行ってばかりでアメリカは積極的に為替介入をしたがりません。過去、アメリカが為替介入したのは2011年ですからもし実施されれば15年ぶりの介入となります。
そんなアメリカがレートチェックを行ったものですから市場は大混乱となったわけです。
そして、普段は動かないハズのアメリカが動いているという事は日米が協調介入する可能性があると市場はとらえ更に混乱は膨らみました。現在、高市政権は積極財政を掲げていますから政権の発足以来、為替は円安に動きやすくなっています。同時に、日銀の利上げペースというのはある程度予測されているので円安は今後も継続するとの予測が支配的でした。しかも、日本が為替介入したとしても投入できる資金が限られている以上、大したことにならないと皆が思っていたのです。
それだけに、今回のレートチェックは日米の協調介入を意識させる強烈な一撃となりました。
本来、介入に消極的なアメリカが為替に対して日本と協力する姿勢を見せたのは、米国債金利の上昇による借り入れコストの増大を懸念してたためと考えられています。これは、日本政府が為替介入の原資として保有するアメリカ国債を売却することや、米国債の価格下落や為替損益を嫌った日本の機関投資家がアメリカ国債から高金利となった日本国債へ乗り換えることが連鎖する可能性があるためです。
そうなれば、アメリカ国債の金利は跳ね上がり借り入れコストは極端に増大するでしょう。
そこで、日米共同による為替介入を匂わせることで円安を牽制したのです。
もし、日本だけでなくアメリカも介入に加われば、通常の介入よりも遥かに巨大な資金を市場に投入できます。しかも、本来なら顔色を伺う必要のあるアメリカと一緒に行うのですから無敵状態です。
もちろん、今回のレートチェックが単なる牽制なのかそれとも行動を伴うものなのかはわかりませんが、元々アメリカは利下げ日本は利上げの構図があるだけに今後どうなるかは未知数になっています。
出張買取を行うにしても輸入品の買値や売値に為替は直結するので気になるところなのですが、個人でどうすることも出来ない話です。株やFXをやっている人は大きな取引は控えたほうが良いのでしょうが、何もやっていないので様子を見ているぐらいしかできません・・・。この際、アメリカ国債でも日本国債でもいいので10億円分ぐらい誰かくれないでしょうか、金利だけで生活したいです。

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